教会の仲間の声「召しの証し」 第三回
7月、8月とご紹介してきたファン・ユーフェ宣教師(現在御影ルーテル教会にて研修中)のお証しですが、今回が最終回となります。テーマは、ご自身が宣教師として召された時のお証しです。 ****** もっと驚いたことに、神学校の先⽣が、私に急に尋ねたのです。夏休みに⽇本へ⾏って⼆ヶ...
7月、8月とご紹介してきたファン・ユーフェ宣教師(現在御影ルーテル教会にて研修中)のお証しですが、今回が最終回となります。テーマは、ご自身が宣教師として召された時のお証しです。 ****** もっと驚いたことに、神学校の先⽣が、私に急に尋ねたのです。夏休みに⽇本へ⾏って⼆ヶ...
7月から引き続き、現在御影ルーテル教会にて研修中のファン・ユーフェ宣教師のお証しをご紹介します。テーマは、ご自身が宣教師として召された時のお証しです。今回は第二回目です。 ****** 準備のため私は2015年9⽉、台湾の中華信義神学校に⼊学し、その間、主が全ての必要を満た...
今回から3回に分けて、現在御影ルーテル教会にて研修中のファン・ユーフェ宣教師のお証しをご紹介します。テーマは、ご自身が宣教師として召された時のお証しです。 ****** 私は 2010 年 9 ⽉ 13 ⽇に洗礼を受け、⽣まれ変わりました。主イエス様に感謝いたします!...
我が家にはジューンベリーという木がある。毎年、桜より少し遅く白い花を咲かせ、今は赤い実が鈴なりになっている。そして、その実を食べに、小鳥たちがやってくる。 主にやってくるのはスズメ、ヒヨドリだが、時々日頃は見かけることが少ない鳥たちもやってくる。あまり近づくと逃げてしまうの...
末娘に第一子となる長男が生まれた。私には6人目の孫で、ただただ、可愛い。どんな性格だろうかと楽しみである。親や周りの者は心身ともに健やかに成長してほしいと願い、精一杯の愛情を注ぐが、本人の体質、性格、周りの環境など、成長に影響する不確定な要素については、この世にその生を与え...
神戸の各教会に属するクリスチャンの合唱団<神戸クリスチャンクワイア>で発足50周年の記念コンサートを行い、メサイヤ全曲を歌いました。合唱団、4パートの独唱者すべてがクリスチャンという顔ぶれでの演奏でした。メサイヤはイエス・キリストの誕生から苦難、十字架、復活、栄光に包まれた...
長年、女性のための体操教室に通っていて気づくことがあります。 たいていの日本人がそうであるように、自分は人にどう見られているかを気にしている様子をよく見かけます。良い人に見られたい、迷惑をかけないように振る舞いたい。人には礼を尽くして親切でありたいなど。...
去年の春先に思い切って白内障の手術を受けた。術後直ぐに視界がクリアになり、世界がこんなにも色鮮やかだったのかと感動した。また、長年のメガネからもほぼ解放され、極めて快適な視野環境であった。 しかし、半年以上もするとそれが当たり前のようになってしまっていることにしばしば気付く...
教会へ行く道すがら私には楽しみにしていることが二つある。 それは、小さな公園に地域の方々が季節ごとに色々な花を植えてあるのを愛でること。もう一つは、歩道舗装コンクリートの隙間から生えている柊を愛でることである。 この柊に気が付いたのは3年前、10㎝位の隙間から生えている時で...
皆さんの「一生の趣味」は何ですか?私はきっと「ピアノとオルガンです。」と言うと思います。 私とピアノの出会いは中学生の時です。何となくで入った合唱部で自分のパートの練習をするために触り始めたピアノでしたが、いつの間にか伴奏を弾けるようになり、ついにはクラシックにまで手を出し...
友人に誘われ、教会に通い始めて洗礼を受けるまで6年の歳月がかかりました。クリスチャンになったら何か生き辛くならないだろうか、選択の自由がなくなるのではないか、など思い煩っていたからです。 では、洗礼を受けることになったきっかけは何でしょう。それは私が大切にしたいと願う人に、...
私は、読書が趣味なのですが、最近、『科学者はなぜ神を信じるのか』という本を読み、面白い内容だったので、その感想を書きたいと思います。 主に15世紀以降の科学者の業績について解説されているのですが、「地動説」を唱えたコペルニクスは司祭でもあったことや、アインシュタインが幼少期...
家の近くに住吉川が流れていて川沿いに散歩道が整備されている。都会の川だが六甲山からの流れは急で下水も流れ込まないように整備されているので清流で、四季折々の風情を楽しんでいる。 その川に、しかもかなり下流にカワセミが一羽棲み着いていて毎日のように姿が見られる。渓流でもなかなか...
私には3歳になったばかりの男の孫がいます。娘夫婦が言うには、「ありがとう」「おはよう」「こんにちは」などは、その言葉を求めると素直に応じて繰り返すということですが、どうしても言わない言葉が「ごめんなさい」との言葉なのだそうです。...