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教会の仲間の声 「白内障手術」教会員KM

  • 執筆者の写真: 明裕 橘内
    明裕 橘内
  • 2022年10月13日
  • 読了時間: 1分

去年の春先に思い切って白内障の手術を受けた。術後直ぐに視界がクリアになり、世界がこんなにも色鮮やかだったのかと感動した。また、長年のメガネからもほぼ解放され、極めて快適な視野環境であった。


しかし、半年以上もするとそれが当たり前のようになってしまっていることにしばしば気付く。キリスト教信仰も習慣化することは大事だが、当たり前になってしまい、救われた感動を忘れてしまうことはもったいないと思わされる。日々の聖書の言葉が福音の喜びを呼び戻してくれることを期待している。


さて、術後にどのように見えるのかが術前に体験できれば良いのにとは思うが実際にレンズを入れてみなければ決してわからない。想像することすら困難である。自分の目は自分にしかないからである。一方、術後に見え方が気に入らないからと言って元に戻すことも別のレンズに入れ替えることも困難である。キリスト教信仰もクリスチャンになってみなければわからないこともたくさんあるように思う。幸い、元に戻るのは簡単そうだ。ただし、神様の約束は決して元には戻られない。

(60代男性)



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