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教会の仲間の声「召しの証し」 第二回

  • 執筆者の写真: 明裕 橘内
    明裕 橘内
  • 2024年8月15日
  • 読了時間: 2分

7月から引き続き、現在御影ルーテル教会にて研修中のファン・ユーフェ宣教師のお証しをご紹介します。テーマは、ご自身が宣教師として召された時のお証しです。今回は第二回目です。


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準備のため私は2015年9⽉、台湾の中華信義神学校に⼊学し、その間、主が全ての必要を満たしてくださることを体験しました。当時、主が私をどこへ召されているか、台湾か、それとも外国か分かりませんでした。


⼀年⽣の前期、ある⽇本からの牧師に神学校の宣教フェローシップに来て頂いて、⽇本国内の状況を分かち合ってもらいました。2015年10⽉28⽇でした。その時に、イエス様を信じる⽇本⼈が少ないと知って、驚きました。⽇本はハイテク先進国ですが、キリスト教徒の割合はかなり低いだけではなくて、福⾳を聞いたことがない⼈も多いとのことでした。それから、⽇本への宣教に関するイメージが少しずつ明らかになりました。そして、その時点で、奇妙にも、ある⽇本語ができる⽅と友達になったので、久しぶりに⽇本語を復習しようと思いました。その姉妹と毎週時間を約束して、⽇本語の聖書を読み始めました。同時に、卒業した後の奉仕のことも、神様に祈り始めました。


主はまず⽇本への短期宣教のチャンスをくださらなくて、かえってタイへの短期宣教に導いてくださいました。2016 年の夏休みにタイへの短期宣教(2 ヶ⽉間) に向かいました。タイでの短期宣教によって、いろいろ勉強になったことを主に感謝します。⾃分のことをもっと理解すると共に、主の慈しみと偉⼤さを深く感じました。幻によって、私に語って頂いた宣教のことに対しても、更に⼼を固めました。


掃除や散歩、運動の時間を使って、⽇本語の聖書をスマホで聞きました。時間があったら、友達と⼀緒に⽇本語の聖書を読むことにしていました。⼀年後、彼⼥は仕事を辞めたので会えなくなりましたが、代わりに2017 年 7 ⽉に、実習先の教会で、⼤学で⽇本語を教えている講師と知り合いました。それで、⽇本語の聖書をもう⼀度勉強できました。彼⼥は⽂法や単語の意味を教えてくださったので、ただ声を出して読むだけではなく、ちゃんと意味を理解することもできるようになり、本当によかったです。神様の御業は本当に素晴らしいです。


(黄 鈺惠宣教師・日本フェローシップ・ディコンリー伝道会)


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