末娘に第一子となる長男が生まれた。私には6人目の孫で、ただただ、可愛い。どんな性格だろうかと楽しみである。親や周りの者は心身ともに健やかに成長してほしいと願い、精一杯の愛情を注ぐが、本人の体質、性格、周りの環境など、成長に影響する不確定な要素については、この世にその生を与えられた神の愛と恵みを祈らずにはおれない。
聖書に、「わたし(神)の目にあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ書43章4節)とあり、神は、すべての人を、それぞれに大事に思っておられると証言されている。この言葉には条件がついていない。たとえ、短所、欠点があろうと神はこう言われる。すべての人の魂(=霊)は、神から出て、それぞれに与えられているからである。孫も人から愛される人となって欲しいと思うと同時に、神(=天)からも愛されていることを知る人であって欲しい。それが幸せな人生を送る秘訣の一つだと思うからである。
同時に、私自身はそのように生きているだろうかと我が身を振り返らされ、足らずを知るばかりである。そんな私も、無条件で「わたしの目には…」という言葉によって慰められる。
(教会員 M.K)
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