私は、読書が趣味なのですが、最近、『科学者はなぜ神を信じるのか』という本を読み、面白い内容だったので、その感想を書きたいと思います。
主に15世紀以降の科学者の業績について解説されているのですが、「地動説」を唱えたコペルニクスは司祭でもあったことや、アインシュタインが幼少期に、聖書の記述と科学とのギャップにショックを受けたことなどが書かれていました。単純な科学についての読み物というだけでなく、クリスチャンの私にとってはそれぞれの科学者に親近感が湧くような内容でした。
多くの科学者によって科学が発展すればするほど、この世界の緻密さが明らかになりますが、その一方で、現時点の科学では説明できない事柄が残されています。これだけ科学が進歩しても、まだ人間がこの世界を完璧に理解することはできないのだと私は神様の偉大さを感じずにはいられませんでした。
興味を持った方は是非読んでみてください!
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