教会へ行く道すがら私には楽しみにしていることが二つある。
それは、小さな公園に地域の方々が季節ごとに色々な花を植えてあるのを愛でること。もう一つは、歩道舗装コンクリートの隙間から生えている柊を愛でることである。
この柊に気が付いたのは3年前、10㎝位の隙間から生えている時である。
僅かな隙間から命をだしている姿に驚きと愛おしさを覚え、それ以来そこを通る度に、立ち止まりしっかりと成長しているかを確かめて一人で喜び、一日の励みになっている。今は1m位の柊と成長している。
公園の花々は人の手によって美しく咲き、柊は自然に静かに雨や風、太陽の恵みを頂き、大きく成長している。
この自然界に存在する全ての生物や、私は、神様の大きな御愛で守られている事を感謝する今日である。
(教会員 F.M)
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