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神学生日記 10月 by H.M

神学校での学び 8 『組織神学(2)』 先月より神学のなかで、その中心的位置を占める組織神学について、説明しています。前回は、その組織神学のなかの中心とも言える教義学について、短くご紹介しました。今回は、視点を変えて、「ルターの神学」について、皆様にも分かりやすい礼拝に焦点...

2022年10月2日 聖霊降臨後第17主日礼拝

2022年10月2日 聖霊降臨後第17主日礼拝 【聖書交読】詩編37編1〜9節(旧約p868) 司)1:【ダビデの詩。】悪事を謀る者のことでいら立つな。不正を行う者をうらやむな。 会)2:彼らは草のように瞬く間に枯れる。青草のようにすぐにしおれる。...

2022年9月25日 聖霊降臨後第16主日礼拝

【聖書交読】詩編146編(旧約p986) 司)1:ハレルヤ。わたしの魂よ、主を賛美せよ。 会)2:命のある限り、わたしは主を賛美し/長らえる限り/わたしの神にほめ歌をうたおう。 司)3:君侯に依り頼んではならない。人間には救う力はない。...

Web教会学校 第六回「ゴール目指して!」

こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。 (ヘブライ人への手紙12章...

青年たちの聖書研究〜第七回『士師記』編〜

第7回 聖書研究会 「士師記」 開催日:2022年3月20日 【士師記について】 ・士師は裁判官であった。また政治的・軍事的指導者、 敵からイスラエル人を解放する解放者、救済者でもあった。 ・ヨシュアが死んで以降、土地が各部族に分割された。...

2022年9月18日 聖霊降臨後第15主日礼拝

【聖書交読】詩編113編(旧約p954) 司)1:ハレルヤ。主の僕らよ、主を賛美せよ/主の御名を賛美せよ。 会)2:今よりとこしえに/主の御名がたたえられるように。 司)3:日の昇るところから日の沈むところまで/主の御名が賛美されるように。...

みぃちゃんと学ぶキリスト教 第7回「食欲の秋に、果物の話をしよう」

今日もまた、質問を抱えて、みぃちゃんが牧師先生のところにやってきます。 牧師先生:みぃちゃん、こんにちは。よく来てくれたね。あれ、何か聞きたそうな顔だね。 みぃちゃん:先生、この前お話を聞いた洗礼者ヨハネっていう人、荒野で食べてたのは野いちごでしたか?...

とってもやさしいルターの小教理問答書講座(仮題)第7回目

【第五の戒め】 殺してはいけません。 問い これはどういう意味ですか。 答え 私たちは神を畏れ、愛さなければなりません。 ですから、私たちは隣人の体に害を与えたり、傷つけたりしてはいけません。 そうではなくて、病気のときに隣人を助け、看病してあげるのです。...

2022年9月11日 聖霊降臨後第14主日礼拝

【聖書交読】出エジプト32章7〜14節(旧約p147) 司)7:主はモーセに仰せになった。「直ちに下山せよ。あなたがエジプトの国から導き上った民は堕落し、 会)8:早くもわたしが命じた道からそれて、若い雄牛の鋳像を造り、それにひれ伏し、いけにえをささげて、『イスラエルよ、こ...

女性牧師からの「聖書のことば」 2022年9月8日

神様に新しくして頂いているわたしたち 【神は、わたしたちの行った義の業によってではなく、御自分の憐れみによって、わたしたちを救ってくださいました。この救いは、聖霊によって新しく生まれさせ、新たに造りかえる洗いを通して実現したのです。】 新約聖書 テトスへの手紙 3章 5節...

教会の仲間の声 「神様の御愛」

教会へ行く道すがら私には楽しみにしていることが二つある。 それは、小さな公園に地域の方々が季節ごとに色々な花を植えてあるのを愛でること。もう一つは、歩道舗装コンクリートの隙間から生えている柊を愛でることである。 この柊に気が付いたのは3年前、10㎝位の隙間から生えている時で...

2022年9月4日 聖霊降臨後第13主日礼拝

【聖書交読】申命記30章15〜20節(旧約p329) 司)15:見よ、わたしは今日、命と幸い、死と災いをあなたの前に置く。 会)16:わたしが今日命じるとおり、あなたの神、主を愛し、その道に従って歩み、その戒めと掟と法を守るならば、あなたは命を得、かつ増える。あなたの神、主...

神学生日記 9月 by H.M

神戸ルーテル神学校での学び(7) 『組織神学(1)』 組織神学という言葉は、何か馴染みにくく、堅苦しく聞こえるかもしれません。ただ、他の3つの神学部門が、聖書神学、歴史神学、実践神学と呼ばれていることからも、組織神学は神学の中心的な理論、考え方を扱う領域だと言っても差し支え...

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