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女性牧師からの「聖書のことば」2024年2月8日

  • 執筆者の写真: 明裕 橘内
    明裕 橘内
  • 2024年2月8日
  • 読了時間: 2分

二月は如月(きさらぎ)、衣更着と書くこともあるそうです。

寒さが厳しくて衣服を更に着るからとのことでした。

寒さを防ぐためには外側に厚手のコートなどを着ることもありますが、

最近はヒートテックやあったかインナーなど、内側に注目されているような気がします。


さて、聖書では、私たちは何を着ていると言われているのでしょうか。


「洗礼を受けてキリストに結ばれたあなたがたは皆、キリストを着ているからです。」

【ガラテヤの信徒への手紙 3章 27節】


キリストに結ばれた者の一部が、キリストを着ているのではなく、

洗礼を受けてキリストに結ばれた者は皆、キリストを着ているとのことです。

神様に選ばれ、教会に導かれ、洗礼によって聖なる者とされ、キリストと結ばれています。

神様が私たちをキリストなるイエス様と結んでくださっています。


「造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、日々新たにされて、真の知識に達するのです。」

【コロサイの信徒への手紙 3章 10節】


神様のお心、イエス様のお姿を見習いながら、新しい人を身に着け、日々新たにされて、

聖書の真の知識に達する者としていただけますようにお祈りしています。


2月4日立春を過ぎましたので、春は来つつあります。

キリストを着て、神様の愛で暖かくしていただいて、一番寒い時期を乗り越えたいものです。

(きつない・れいこ)



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