女性牧師からの「聖書のことば」2026年8月13日
- 明裕 橘内
- 8月13日
- 読了時間: 2分
思いがけないことからの神様の恵み
【「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」 マタイによる福音書/ 14章 27節】
実は、先日の礼拝で読まれたマタイによる福音書14章の言葉が心に残っています。
夜が明ける頃、イエス様は湖の上を歩いて弟子たちのところに行こうとされました。弟子たちは湖の上を歩いておられるイエス様を見て、「幽霊だ」と言って、恐怖のあまり叫び声をあげたと書かれています。人間は湖の上を歩くということなどできませんので、夜明けの薄暗がりの中、だれかが近づいてきたら、幽霊かもしれないと驚き恐れることは当然かもしれません。その時、イエス様は言われました。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」
私たちの日常生活においても、思いがけないことが起こったら、なんだか不安になるものです。
昨年の今頃、私にとって思いがけないことが起こりました。
昨日で、転倒そして骨折から1年が経ちました。出血した怪我の方に気が取られていて、念のためにということでレントゲン検査で骨折がわかりました。一週間後でした。怪我は2週間ほどの通院、骨折は2ヵ月ほど通院しました。怪我は外科で、骨折は整形外科ということも初めて知りました。勉強になったことがたくさんありました。いつも歩いている道で、たいして慌てていたという訳でもないのに転倒、驚きました。幸い左手首でしたので、家事は手伝ってもらいながらでしたが、礼拝もお休みするほどではありませんでした。皆さま、お祈りありがとうございました。神様はこの程度ならば、私でも乗り越えられると思われて軽傷ですませてくださったことに、たいへん感謝しました。それまでは、「転んでもただで起きない」という言葉は強欲さを表しているようで、好きではありませんでしたが、実際に転んでみると、神様からの恵みを受け取りたい、どのようなご計画なのですか、と祈り求めていました。
ここで、マタイによる福音書14章に話を戻していきたいと思います。
思いがけないこと、不安になるようなことが起こった時、「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」というイエス様の言葉を思い起こしていただければと思います。幽霊のような得体の知れない恐ろしいものと思われることにも、神様の素晴らしいご計画の始まりがあるかもしれません。
これからも、神様が与えてくださる様々な恵みを受け取り、感謝しつつ歩めますようにお祈りしています。
(きつない・れいこ)




コメント