今日は第42回合同婦人会が母の家ベテルにおいて、主の祝福と恵みのうちに行われました。
皆様のご奉仕ご参加、またお祈りを心から感謝しています。
例年、新しいゲストをお迎えしますので、祈りつつ準備をしていますが、至らない点もありますので、
最終的に主が助けてくださり、整えてくださったと、感謝しています。
今回はヴァイオリンとピアノのお二人「LaLo」さんをお迎えしました。
素晴らしい演奏と証を伺いました。
日本でも指折りの音楽大学を卒業され、27年前に結成され、
一般のコンサートや学校公演もされているとのことで、華々しいイメージでしたが、
お父様が京都市のオーケストラでコンサートマスターをされていた一流の演奏家でいらっしゃったので、
高校や大学生の時から、プレッシャーに押しつぶされ、辛い時期を過ごされていました。
「わたしの目にあなたは価高く、貴い」(イザヤ書43章4節)
このみことばで、音楽的な優劣を比較するのではなく、神様から高価で貴いと語りかけを受けたので、
ありのままの自分でいいと示され、回復していかれたとのことでした。
また、イスラエルの曲を数曲演奏してくださいましたが、その中の最後で「マイムマイム」を演奏してくださいました。
小学校でフォークダンスの曲としてご存じの方も多いと思いますが、実は、歌詞はみことばなのです。
「あなたたちは喜びのうちに 救いの泉から水を汲む。」(イザヤ書12章3節)
小学生の時は意味もわからず、踊りながら、「マイムマイムマイムべッサソン」などと歌っていたような気がしますが、
まさか旧約聖書からのみことばとは驚きです。
私たちの日常生活でも、今は意味がわからないとしても、いつの日にか、神様の語りかけであった、神様のご配慮であったと気づく時が訪れるかもしれません。そんな将来に希望をいだきなから、日々を過ごしていきたいものですね。
神様の解き明かしの時が訪れますようにお祈りしています。
(きつない・れいこ)
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