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とってもやさしいルターの小教理問答書講座 第33回

  • 執筆者の写真: 明裕 橘内
    明裕 橘内
  • 2024年11月7日
  • 読了時間: 2分

第六部:聖餐式について

父親が家族に聖餐式を簡潔に示すには(2)


[問い] 食べたり飲んだりすることがどんなよいことをなすのでしょう。

[答え] 「あなたたちのために与えられる」および「あなたたちの罪を赦すために流される」 という言葉が示しています。 すなわち聖餐式のこれらの言葉を通して、罪の赦し、命と救いが私たちに与えられます。 なぜならば罪が赦されるところでは、命と救いも同じようにあるからです。(結城浩訳 『ルターの小教理問答書』より)


聖餐式について書くことは、大きな喜びです。なぜなら、聖餐式は飲食でありながら、とても大きな恵みを私たちに与えるものであるからです。


ルターは、聖餐式を通して、「罪の赦し、命と救いが私たちに与えられ」る、と私たちに伝えます。その根拠は、前回ご紹介した、聖餐式について語るみことばにある、「あなたたちのために与えられる」および「あなたたちの罪を赦すために流される」という約束にあります。このみことばによる確かな約束を受けて、ルターは聖餐式において、「罪の赦し、命と救い」が確かに与えられる、と私たちに告げるのです。これは私たちにとって確かに良い知らせです。


ここでルターは、「罪の赦し」と「命と救い」を結び付けて考えていることがわかります。それだけルターにとっては、罪の赦しが大事だった、ということです。私たちも、自らの罪にしっかり向き合い、その確かな赦しを心から喜びたいものです。






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