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とってもやさしいルターの小教理問答書講座 第32回

  • 執筆者の写真: 明裕 橘内
    明裕 橘内
  • 2024年10月3日
  • 読了時間: 2分

第六部:聖餐式について

父親が家族に聖餐式を簡潔に示すには

[問い] 聖餐式とは何ですか。

[答え] 聖餐式は、私たちの主、イエスキリストのまことの体と血潮であり、 パンとぶどう酒によって私たちクリスチャンが食べそして飲むようにと キリストご自身によって制定されたものです。

[問い] どこにそのことが書いてありますか。

[答え] 聖なる使徒マタイ、マルコ、ルカ、そして聖パウロが書いています。

「私たちの主イエスキリストは、売られていく夜、パンを取り、 感謝をささげてから裂いて弟子たちに渡してこう言いました。 「これを取りなさい。これを食べなさい。これは私のからだであり、 あなたたちのために与えられるものです。私を忘れないように取って食べなさい」 同じようにして食後の杯も取り、感謝をささげてから弟子たちに渡してこう言いました。 「みんな、この杯を取って飲みなさい。この杯は私の血による新しい契約〔新約〕です。 あなたたちの罪を赦すために流されるものです。 これを飲むたびに、私を忘れないようにこれを行いなさい」(結城浩訳 『ルターの小教理問答書』より)



この小教理の学びも、聖餐式の項までやってきました。御影ルーテル教会では、月一回、第一日曜日の礼拝で行われています。


私たちは、パンとぶどう酒(実際はぶどうジュース)を使ってイエス様の十字架を思い出すとか、同じパンから食べ、同じ杯から飲む共同の食事だとか、そういったことではなく、パンがまことにイエス様のお体、ぶどう酒がまことにイエス様の血であるとして、大切にいただいています。それだけイエス様を近くに感じることができますので、聖餐式は素晴らしい恵みの時です。


ルターは最初の問答の後すぐに、「どこにそのことが書いてありますか」という問いを設定しています。これもまた重要なことです。どんなに素晴らしいことでも、それが聖書に根拠を持たないものであれば、何の意味もありません。聖書のみことばに根拠があるからこそ、私たちに素晴らしい恵みとして迫ってくるのです。そしてその恵みとは、私たちの存在にとって大切な、罪の赦しをもたらすのです。

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