top of page

とってもやさしいルターの小教理問答書講座 第25回

  • 執筆者の写真: 明裕 橘内
    明裕 橘内
  • 2024年3月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年3月16日

【主の祈り】

アーメン。

[問い] これはどういう意味ですか。

[答え] 天にいらっしゃる父なる神様が、 この祈りを受け入れてくださり、聞き入れてくださるのを、 私は確信しています。 また、このように祈りなさいと私たちにお命じになったのは神様ご自身であり、 神様が私たちの祈りにこたえると約束しておられることを、 私は確信しています。 アーメン。アーメン。 これは「そうです、そうです。このようになります」という意味です。

(結城浩訳 『ルターの小教理問答書』より)


ルターによる主の祈りの解説は、前回の「悪より救い出だしたまえ」で終わるのではなく、この「アーメン」についての説明で終わります。「アーメン」はもともと旧約聖書を書くのに使われているヘブル語の言葉で、ギリシア語で書かれた新約聖書でも訳されずにそのまま「アーメン」として使われています。また、ドイツ語でも日本語でも、翻訳されずに「アーメン」となっています。


その分お題目のようになり、普段から「アーメン」と言っていても、意味がわからない、ということにもなりかねません。そこでルターは、アーメンの意味を「そうです、そうです。このようになります」という意味だと説明しています。


アーメンは私たちの信仰生活の中で、お祈りの後に、また讃美歌の歌詞の最後に唱えられ、歌われます。それは私たちの確信を表す言葉です。私たちの祈りも賛美も、確実に神様のもとに届いている、という私たちの確信です。だからこそ、私たちは信仰を持って、堂々と、元気に「アーメン」と唱えるのです。


最新記事

すべて表示
とってもやさしいルターの小教理問答書講座 第38回

〔食前の祈り〕 父親が食事の恵みと感謝の祈りを教えるには 子ども達と使用人たちは食卓に集まって慎みつつ両手を組み、次のように言いましょう。 主よ、いまあなたに目を向けます。 あなたは皆に食べ物をちょうどよい時に与えてくださいます。...

 
 
 
とってもやさしいルターの小教理問答書講座 第37回

〔夕べの祈り〕 夜、寝床に入るとき、十字架のしるしによって自分自身を祝福し、次のように言いましょう。 父、子、聖霊なる神様の御心がなされますように。アーメン。 それから、ひざまづいても立ったままでも、使徒信条を述べ、主の祈りを祈りなさい。...

 
 
 
とってもやさしいルターの小教理問答書講座 第36回

【朝と夕べの祈り】 父親が家族に朝と夕べの祈りを教えるには 〔朝の祈り〕 朝、起きたらすぐに、 聖なる十字架のしるしによって自分自身を祝福し、 次のように言いましょう。 父、子、聖霊なる神様の御心がなされますように。アーメン。...

 
 
 

Comments


御影ルーテル教会

658-0047 神戸市東灘区御影3-10-5

tel: 0788420446

©2022 by 御影ルーテル教会  Wix.com で作成されました。

bottom of page