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とってもやさしいルターの小教理問答書講座 第19回

  • 執筆者の写真: 明裕 橘内
    明裕 橘内
  • 2023年9月7日
  • 読了時間: 2分

【主の祈り ニ番目の願い】

御国(みくに)を来たらせたまえ。〔 神の国が来ますように。 〕

[問い] これはどういう意味ですか。

[答え] もちろん、私たちが祈らなくても、神の御国はやってきます。 しかし、私たちはこの願いを通して、神の国が私たちのところにもやってくるようにと祈るのです。

[問い] どうすれば、そのようなことが起こるのでしょうか。

[答え] 天の父なる神様は私たちに聖霊を送って下さいますので、 私たちは神の恵みによって神の聖なる御言葉を信じることができます。 そして私たちは、現在のこの世においても、さらに永遠の命においても、 神の御心に従った生活を送ることができるのです。

(結城浩訳 『ルターの小教理問答書』より)


小教理問答書に出会うまでは、私は主の祈りを祈りながら、

てっきり私たちの祈りの力の結集によって、

御国の到来を実現させるのだと思い込んでいました。


ある日小教理を手に取り、

「もちろん、私たちが祈らなくても、神の御国はやってきます」

との一文を目にして、まさに衝撃を受けました。

それと当時に、自らの力により頼むのではない、

神様主導の信仰へと導かれたのです。


御国は、御国自体の偉大なる力で、おのずとやってくる。

そのリアリティーのインパクトを味わいつつ、

祈りを自らのわざとせず、祈ることすら主にゆだねて、

落ち着いた信仰生活を送っていきたいものです。


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