Web教会学校では、毎年2月はロシアによるウクライナ侵攻のことについて触れています。昨年は第23回「あれから2年」という題で、記事を投稿いたしました。
この戦争が始まってはや3年。これは異常事態とも言えるでしょう。でも最近その中で、少し新たな動きが始まっています。米国主導の停戦への動きです。
その意図は何であるのか、複雑な政治の世界のことはよくわかりませんが、神様がこの機会をとらえて、平和の実現につながったら幸いなことです。
昨日は家庭集会がありましたが、エフェソの信徒への手紙2章を開き、「キリストはわたしたちの平和」と学びました。時にかなったメッセージだったと思います。また、聖書は「平和を福音として伝える」ことについて語ります(エフェソ書2章17節)。キリストはわたしたちの平和なのですから、平和を伝えることは、すなわちキリストを伝えること。それはまさに、福音を伝えることでもあります。
ぜひこの2025年に、神様がウクライナとロシアの間に、平和を実現してくださいますように。そして、こどもたちがそれを見て、神様の素晴らしさに気づきますよう、願います。
Comments