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  • 執筆者の写真明裕 橘内

Web教会学校 第24回 「春になったら・・・」

この3月は、2月より寒かったのではないかと思うぐらい、体感的には寒い毎日が続きました。「3月になったら春」というイメージも、今年に限っては違っていたのかもしれません。


この寒さのゆえに、またあるいは花粉症のために、なかなか外でのアクティビティーができなかった、というお子さんたちも多かったかもしれません。花粉の方は4月になっても収まらないかもしれませんが、気温の方は、4月になったら温かくなることを期待します。そうなったら、もっと太陽のもとで、外でのアクティビティーも活発になってくることでしょう。


教会学校での春の行事と言えば、「イースター」が挙げられます。今年のイースターは3月31日です。今ちょうど「受難週」と言う、イエス様が十字架に向かう最後の週を過ごしていますが、31日には死から復活されたイエス様を喜び祝います。


そしてまた、4月になれば進級式も予定されています。お子さんたちは小、中学校への入学、あるいは進級を経験します。大きな変化の時ですので、大事に過ごすことができればと願っています。教会学校では、そのような変化を経験するお子さんたちのために祈っています。普段の学校生活が様々な危険から守られ、祝福されますように。

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