2024年11月17日 聖霊降臨後第26主日
- 明裕 橘内
- 2024年11月17日
- 読了時間: 4分
聖書交読 マルコ13章1~8節(新約p88)
司) 13:1 イエスが神殿の境内を出て行かれるとき、弟子の一人が言った。「先生、御覧ください。なんとすばらしい石、なんとすばらしい建物でしょう。」
会) 13:2 イエスは言われた。「これらの大きな建物を見ているのか。一つの石もここで崩されずに他の石の上に残ることはない。」
司) 13:3 イエスがオリーブ山で神殿の方を向いて座っておられると、ペトロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレが、ひそかに尋ねた。
会) 13:4 「おっしゃってください。そのことはいつ起こるのですか。また、そのことがすべて実現するときには、どんな徴があるのですか。」
司) 13:5 イエスは話し始められた。「人に惑わされないように気をつけなさい。
会) 13:6 わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがそれだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。
司) 13:7 戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞いても、慌ててはいけない。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。
全) 13:8 民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に地震があり、飢饉が起こる。これらは産みの苦しみの始まりである。
聖書朗読 ヘブライ10章19~25節(新約p413)
10:19 それで、兄弟たち、わたしたちは、イエスの血によって聖所に入れると確信しています。
10:20 イエスは、垂れ幕、つまり、御自分の肉を通って、新しい生きた道をわたしたちのために開いてくださったのです。
10:21 更に、わたしたちには神の家を支配する偉大な祭司がおられるのですから、
10:22 心は清められて、良心のとがめはなくなり、体は清い水で洗われています。信頼しきって、真心から神に近づこうではありませんか。
10:23 約束してくださったのは真実な方なのですから、公に言い表した希望を揺るがぬようしっかり保ちましょう。
10:24 互いに愛と善行に励むように心がけ、
10:25 ある人たちの習慣に倣って集会を怠ったりせず、むしろ励まし合いましょう。かの日が近づいているのをあなたがたは知っているのですから、ますます励まし合おうではありませんか。
☆本日は、馬渕主事の説教です。週報に掲載されている説教の要約を転載します。
説教 「私たちへの応援歌」
クリスチャンの信仰にとって、ひとつの大切な事柄は「赦し」であると言われます。人と人との関係において「許す」という行為は、場合によっては、たいへん難しく困難なものであり、ある意味で不可能とさえ思える時があります。しかし「赦し」には、いま一つ重要な意味、すなわち、私たち自らの罪は「赦されているか」という事柄も含まれます。神様の前にたったとき、私たちは自らの無実を明言できることが出来るでしょうか。それも、不可能のように思えるのです。
自らが罪に染まっている人が、どうして人を赦したりできるでしょう。また、真実で聖なる神様が、どうして罪人である私たちを赦し、受け入れてくださるでしょうか。
救い主イエス・キリストは、しかしそのことのためにこの世に来てくださったのです。自らが神様にまったく従い、私たちの罪を引き受けて十字架で亡くなってくださった、それ故に、そこにこそ「私たちの罪は赦された」という、歴史の上で大きな転換がなされたのです。
私たちは、自らの罪を認め、それを悔い改め、そして神の赦しを信じる、その信仰(のみ)によって、罪人であることは変わりませんが、その贖罪の故に、神様に赦していただけるのです。そして、そのことがあまりにも素晴らしいことなので、自らの隣り人にも、やはり赦しの姿勢で接することができるようになるのです。そうした新しい道を開いてくださったのが、私たちの主イエスであるということを今日の聖書は語っています。彼の死によって、私たちは神様のおられる至聖所にまで入ることができるようになりました。一人ではなく、同じように信じる兄弟姉妹と共に入れるのです。それが、私たちキリスト者の集まり、交わりになります。その信仰を、私たちは礼拝の中で、信仰告白によって確認しあっているのです。そうした兄弟姉妹の集まりにお互いにますます励まし合おうではありませんかと、ヘブライ書の筆者は繰り返し奨励しています。
報告
・本日は昼食会があり、フェローシップMLCの交わりがあります。そのあとで、70周年委員会と、青年会主催の聖書研究会があります。来週は三浦綾子読書会です。

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