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執筆者の写真明裕 橘内

2023年7月16日  聖霊降臨後第七主日 神学校日礼拝

聖書交読 イザヤ55章10~13節(旧約p1489)

司)10:雨も雪も、ひとたび天から降れば/むなしく天に戻ることはない。それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ/種蒔く人には種を与え/食べる人には糧を与える。

会)11:そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も/むなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望むことを成し遂げ/わたしが与えた使命を必ず果たす。

司)12:あなたたちは喜び祝いながら出で立ち/平和のうちに導かれて行く。山と丘はあなたたちを迎え/歓声をあげて喜び歌い/野の木々も、手をたたく。

全)13:茨に代わって糸杉が/おどろに代わってミルトスが生える。これは、主に対する記念となり、しるしとなる。それはとこしえに消し去られることがない。


聖書朗読 ローマ8章1~11節(新約p283)

1:従って、今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません。

2:キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。

3:肉の弱さのために律法がなしえなかったことを、神はしてくださったのです。つまり、罪を取り除くために御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り、その肉において罪を罪として処断されたのです。

4:それは、肉ではなく霊に従って歩むわたしたちの内に、律法の要求が満たされるためでした。

5:肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は、霊に属することを考えます。

6:肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和であります。

7:なぜなら、肉の思いに従う者は、神に敵対しており、神の律法に従っていないからです。従いえないのです。

8:肉の支配下にある者は、神に喜ばれるはずがありません。

9:神の霊があなたがたの内に宿っているかぎり、あなたがたは、肉ではなく霊の支配下にいます。キリストの霊を持たない者は、キリストに属していません。

10:キリストがあなたがたの内におられるならば、体は罪によって死んでいても、“霊”は義によって命となっています。

11:もし、イエスを死者の中から復活させた方の霊が、あなたがたの内に宿っているなら、キリストを死者の中から復活させた方は、あなたがたの内に宿っているその霊によって、あなたがたの死ぬはずの体をも生かしてくださるでしょう。


※本日は神学校日礼拝で、神戸ルーテル神学校より有木義岳先生が来られての説教となるため、説教の掲載はありません。


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