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執筆者の写真明裕 橘内

Web教会学校 第20回「教会の暦のはざまで」

教会の暦、すなわち教会暦(きょうかいれき)は、今、聖霊降臨後最終主日に向かっています。今年は11月26日です。教会暦においては、この聖霊降臨後最終主日が一年の最後となります。そして、待降節第一主日から新しい一年が始まります。今年は12月3日になります。ちょうど今、教会は一年の終わりと新しい一年の始まりを迎えようとしています。


同時に、この待降節からクリスマスシーズンとなります。私たちの救い主であるイエス様がお生まれになったことをお祝いする季節です。教会にはこのような暦があって、それに沿って生活していく時、自然にクリスマスやイースターなど、イエス様の生涯をたどっていくことができます。


教会学校でも、教会の暦に沿って、折々に大事な聖書の言葉をご紹介しています。様々なことを吸収しやすい時期を過ごしているお子さんたちが、教会の暦に従って聖書の言葉を読むことは、貴重な経験になるかと思います。お子さん、お孫さんたちをぜひ教会にお送りください。

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