5月のゴールデンウイーク明けに、久しぶりに遠くから、中学生の出席がありました。
そこで、新約聖書から、イエス様の復活の後の出来事について、お話をしました。
イエス様は私たちの罪を背負って十字架にかかられましたが、
恐ろしい死の力を滅ぼすために、力強く復活なさいました。
その後のことです。イエス様は、お墓に来た女の人たちにお会いしました。
それから、エマオという所に向かっていた2人の弟子たちにも、
姿を現してくださいました。
イエス様が亡くなられたままだと思ってさびしい気持がしていたので、
イエス様に出会って、聖書のお話を聞いて、
心が燃えるような気持ちになりました。
もっとたくさん弟子たちが集まっていたところに、
イエス様が姿を現してくださったこともあります。
そして、「あなたがたはわたしの証人になるんだ」
と励ましてくださいました。
そのままずっとイエス様が一緒にいてくださったら、
と弟子たちは思っていたかもしれませんが、
イエス様は違いました。
イエス様は、「わたしが去る方が、弟子たちのためになる」と思っておられました。
40日の間、イエス様は弟子たちの前にたびたび現れましたが、
父なる神様のおられる天に帰られる日がきました。
「わたしが天に帰ると、助け主である聖霊がこられる」
と約束して、イエス様は天にのぼっていかれました。
これが、イエス様の昇天の出来事です。
このように、教会学校では、
聖書に基づいて、イエス様のお話をしています。
是非お子さん、お孫さんを教会学校へお連れください。
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