みぃちゃんと学ぶキリスト教 第54回「チャリティーコンサートって、何ですか?」
- 明裕 橘内
- 8月20日
- 読了時間: 2分
暑い夏の昼下がり、みぃちゃんは教会の掲示板に貼ってある1枚の案内の前で立ち止まっています。
みぃちゃん:あ、先生、8月30日に、チャリティーピアノコンサートがあるんですね~。教会でもチャリティーってするんですね。
牧師先生:あ、みぃちゃん、よく見つけたね。そうそう。もともと、教会創立70周年記念コンサートだったんだけど、このまえ大きな地震が熊本であったでしょ、だから、チャリティーコンサートにしよう、っていうことになってね。
みぃちゃん:チャリティーって、今、いろんなところで聞きますよね。コンサートだけじゃなくて、いろんなイベントがある。だから、あんまり教会と関係ないのかな、って思ってて。
牧師先生:なるほどね~。もちろん、たくさんのチャリティーがあるのは、いいことだよね。このように、チャリティー活動が活発になっていく上では、教会が果たした役割は大きいと思うよ。チャリティーは英語のcharity(「慈善」「愛」という意味)から来ているんだけど、そのもとには、聖書の中の神様の愛があると思うんだ。
みぃちゃん:じゃあ、教会がチャリティーの由来、ってこと?
牧師先生:由来となると、どうかな~。教会ができるよりもずっと前の時代から、「助け合い」のようなことはあったからね。教会が、聖書にある神様の愛を、助け合いの活動に結びつけて、新たに定義して広めた、という感じかな。
みぃちゃん:神様の愛?
牧師先生:そう。人は、聖書を通して神様の愛に触れてはじめて、本当の意味で他人を愛せるようになると思うんだ。そして、ごく自然に、「助けたい、支えたい」っていう気持ちになって、それが行動となって現れる。それが、今の「チャリティー」につながっていくわけだね。
みぃちゃん:そうなんだ~。じゃあ、これからも、教会でそういうチャリティーが活発にできたらいいですね~。
牧師先生:そうだね、チャリティー活動が必要となる大きな災害とかがなくなれば、本当はいいんだけど・・・。
みぃちゃん:それもそうか・・・。
牧師先生:そこで元気をなくす必要はないよ。神様に祈っていこう。
みぃちゃん:そうですね!
みぃちゃんは明るい笑顔を取り戻して、颯爽と教会をあとにしたのでした。
もともとのピアノコンサートのご案内

チャリティーコンサートとして開催することをお知らせするご案内




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