Web教会学校 第55回「感情豊かに」
10月から、NHKで「3か月でマスターする心理学」という講座が始まりました。興味深いので今手元にテキストを取り寄せて読み始めています。私たちは「感情」というものがあるのだ、ということを、今更ながら改めて思わされているところです。
テキストでは、まず「怒り」という感情について、触れています。聖書にも、「怒り」という感情は登場します。まず、主なる神様が、怒りを発せられる神様です。今、エレミヤ書を詳細に読んでいるのですが、そこには「主の激しい怒りは/思い定められたことを成し遂げるまではやまない」(エレミヤ書30章24節)と言われています。
聖書には、「怒り」だけでなく、「喜び」という感情も出てきます。パウロは、「いつも喜んでいなさい」(第一テサロニケ5章16節)という有名な言葉を遺しています。喜びの結果、「笑う」という行為についても、少し長くなりますが、詩編126編の冒頭に、「主がシオンの捕われ人を連れ帰られると聞いて/わたしたちは夢を見ている人のようになった。そのときには、わたしたちの口に笑いが/舌に喜びの歌が満ちるであろう」(1~2節)と歌われています。イエス様も、「今泣いている人々は、幸いである、あなたがたは笑うようになる」(ルカ6章21節)と言われました。
それだけでなく、「悲しみ」についても、「悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる」(マタイ5章4節)とイエス様は語られます。悲しむ人々に寄り添うイエス様の姿を想像することができます。
聖書というと難しい教えが書いてある、というのではなく、このように、感情豊かな書でもある、と言うこともできるでしょう。感受性豊かな時期を過ごすお子さんたち、お孫さんたちが、感情豊かに過ごされるよう、聖書の御言葉からもバックアップすることができたらと願っています。そのような御言葉に触れることができる教会学校で、お子さんたち、お孫さんたちがお見えになるのをお待ちしております。




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