先月、8月の夏休みを経て聖歌隊の讃美が再開されました。いつも礼拝の中で賛美しています。曲は讃美歌の301番、「やまべにむかいてわれ」でした。
聖歌隊なのに讃美歌?とお思いかもしれませんが、これは使っている歌集の違い、とご理解いただければと思います。御影ルーテル教会では、『讃美歌』という歌集と『聖歌』という歌集を使っており、聖歌隊はその両方から、曲を選んでおります。
この讃美歌が、詩編121編と関連があることは明白です。助けを求めて神秘的な自然に向かうのではなく、むしろその自然界をおつくりになられた神様に助けを求める、という信仰が歌われており、その信仰を神様から頂いて、聖歌隊は賛美しております。
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